口臭についての記事を記載しています。
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現代、口臭を気にする人が増えてきています。
それも相手の臭いが気になるというよりも、自分の臭いを気にしている場合のほうが多いようです。
男性では、仕事上で人前で話す機会の多い立場の人が、口臭に悩んでいるようです。
臭いには、誰でもどんなに気をつけていても発生するような気にしなくとも良いものと、周りの人が不快に感じるような臭いのきついものとがありますが、欧米では少しの臭いでもマナー違反となってしまうようです。
人は生きている限り、臭いの素となる物質を作り出す、口の中の細菌がなくなることはないので、全く口臭がしないという人はいないでしょう。
しかし、臭いがきつい場合には、周りの人の迷惑になったり、嫌われる原因にもなったりするので、口の中の環境を上手くコントロールして臭いを抑える必要はあります。
ただ、あまり気にしすぎると、ストレスとなってしまい、余計に臭いがきつくなってしまうこともあるので気をつけましょう。
口臭は多少なりとも誰にでもあるものですが、やはり出来れば臭わない方が良いはずです。
自分の口臭が、どの程度なのか、本当に臭いがするのかをチェックする方法があるので、一度試してみましょう。
手軽に出来るチェック方法は、コップを使う方法です。
コップに吐いた息を嗅いでみて、少しでも臭ったら、それが口臭です。
この方法は、朝起きたときに行なうと、自分の生理的口臭が調べやすいです。
同じ様にビニール袋でもチェックができます。
ただし、ビニール袋の場合は、ビニール特有の臭いがするために、自分の臭いなのか、ビニールの臭いなのかが分からなくなるので注意して下さい。
歯と歯の間に指を押し付けて、軽くこすったあとに指の臭いを嗅いでみる方法もあります。
このようなチェックしてみて、殆ど臭わなければ、周りの人が口臭を感じることもないでしょう。
口臭の予防対策をするためには、まず自分の臭いの原因が何なのかを調べる必要があります。
口臭の原因は、人それぞれ様々で、原因がひとつだけとは限りません。
2つ、3つが重なって症状を起こしていることもあります。
口臭の原因の多くは、口の中の細菌によるものです。
口の中には、健康な人でも200種類くらいの細菌が存在していて、その細菌は好気性菌と嫌気性菌の2種類にわけられます。
嫌気性菌は臭いの素となる菌ですが、体の免疫力が低下したりして、唾液の分泌量が減少し、口の中が乾いてしまうと発生しやすくなります。
そのほかには、虫歯や歯周病が原因のもの、蓄膿症など鼻の疾患が原因のもの、内臓の疾患が原因のもの、食べた物が原因のものなどがあります。
誰にでも起こる口臭を生理的口臭といいます。
代表的なものは、朝起きたときにだけ臭いがするという起床時に発生するものです。
寝ている間は、年齢問わず唾液があまり出ません。
そのため、朝起きた直後の息は臭うことが多いのです。
この現象は、一時的に発生しているものなので、あまり気にする必要はありませんが、どうしても気になる人は、口腔内の筋肉を鍛えて、寝ている間も唾液が出やすくなるようにしておきましょう。
空腹の時や緊張している時にも臭いは発生しやすくなります。
こちらも口が渇くことで起こる一時的なもので、唾液が分泌されるように水を少し飲めば
抑えられますから、特に気にする必要はありません。
臭いの強い食べ物を食べた後や、その日の体調によって発生するものも同様です。
生理的に起こっている臭いは、健康な人であっても発生するものなので、基本的に心配しなくともよいものとされています。
口臭には、鼻や喉の病気が関係していたり、呼吸器系や消化器系の内臓疾患が原因だったたり、糖尿病によって発生しているものだったりもします。
これらは、生理的なものとは反対に、注意しなければならないものです。
病気による口臭は、その病気を治療しなければ臭いがなくなることはありません。
口臭にならないためには、病気にもならないように、普段から身体の健康管理に気をつけて、病気の予防をすることも大切です。
口臭の原因となる内臓の疾患で、予防しやすいのは胃腸などの消化器系ではないでしょうか。
暴飲暴食をしないようにするなど、普段から胃腸の状態に気をつけていれば予防にも繋がるでしょう。
しかし、口臭が発生する原因が内臓の疾患や、鼻や喉の疾患なのは僅かで、病的なものの約90%は、口の中に原因があるとされています。
虫歯や歯垢、歯周病による歯茎の炎症、入れ歯の清浄不良などが関係して口臭になります。